AERAに取材され、AERA dot.にも掲載されました


クライオニクス・マガジン(第117号 2020/8)

今月28日のイーロン・マスクの発表、楽しみです!
https://news.yahoo.co.jp/articles/83777caa6f818abc34110b40691094df7cbe73c8
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AERAに取材され、AERA dot.にも掲載されました
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AERAに取材され、No.34の特集「不老不死20年後は現実になる」に
ちょこっとだけ出ました。ネット(AERA dot.)のほうは
ちょこっとでなくちゃんとした記事で掲載いただきました。

https://dot.asahi.com/aera/2020072100021.html?page=1

特集のメインはMind in a Deviceの渡辺先生です。
マインドアップロードについてわかりやすくまとめています。
これもAERA dot.に掲載されていますのでごらんください。

https://dot.asahi.com/aera/2020072100020.html

攻殻機動隊の世界が本当に実現しそうですね。
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Openwaterのアップデートから
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連携を模索しているBCIスタートアップOpenwaterのCEOから
開発マイルストーンのアップデートがありました。シンギュラリティ大学や
X prizeを創設したピーター・ディアマンディスとのインタビューです。
英語のみですが、聞き取りやすい英語です。自動生成の字幕もお勧めです。

特に重要だと感じた点は以下2点です。

1)年内にヘルメット型の脳スキャンデバイスを試作予定。
ただしサイズはかなり大きくなると予測。解像度は数ミリ程度がターゲット。
今のプロトタイプの解像度はエコー以上MRI未満。
頭全体のスキャン時間は15分くらいを年内に達成したい。
その後も100倍は高速化できる。脳卒中用のスキャンだと1分くらい。

2)医療従事者から今のプロトタイプでも十分なクオリティのスキャン画像が
撮れているので今すぐ使いたいという依頼が多く寄せられており、
ポータブルMRIの量産を検討している。最初は救急車に搭載する可能性が高い。
現場で脳卒中を判断出来ると飛躍的に生存率が上がる。

注目すべき技術開発です。
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WIREDのブレイン・マシン・インタフェースの記事
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WIREDのWEBサイトではブレイン・マシン・インタフェースの記事
19件がまとまっており、読み応えがあるのでご紹介します。

https://wired.jp/tag/brain-machine-interface/

あえて一押しを挙げるなら、”膨大なネズミの脳データが、
「ブレイン・コンピューター・インターフェイス」の発展を加速する”
です。刺激的な記事です。
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ZOOM会員例会へのお誘い
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当協会では1~2か月に一度、 ZOOM会員例会を開催しています。
ゲスト参加大歓迎です、info@translife.jp にご連絡ください。
次回は8月12日(水)、19時(午後7時)を予定しています。
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